注文データのインポート方法
この記事では、注文データを手動でインポートする方法について説明します。
1、注文情報の準備
OmniSegment が提供するサンプル ファイル (.csv) をダウンロードして注文データを整理したり、電子商取引システムのバックエンドから注文データをエクスポートしたりできます。
1-1、[顧客管理機能]ページに入り、右上隅の[フォーマットをダウンロード]をクリックします。
1-2、[購入データ]を選択してテンプレートをダウンロードします。
.png?width=1896&height=887&name=1%20(8).png)
2、注文情報を整理する
ファイルを OmniSegment インポート形式に整理します。形式は次のように分類されます。
※注意:*はシステム上必須項目です
項目名 | 説明 | 例 |
*会員番号(member_sn) | 会員番号 | 654321UX7 |
*注文番号(transaction_id) | 注文番号 | 23740b4a-5872 |
*注文日 (datetime) | 注文日 | 2022-12-08 |
*注文金額合計(transaction_revenue) | 注文金額合計 | 1000 |
注文状態(transaction_status) | 注文状態。利用可能な状態は "SUCCESS", "CANCEL", "REFUND", "FAIL", "SHIPPED", "PAID" | SUCCESS |
商品 (products) | 注文に含まれる商品コード。注文に複数の商品が含まれる場合は, で区切る | PR3790,PX2849,ER2386 |
注文商品総数 (quantities) | 注文内にある商品総数 | 4 |
各商品数 (products_quantity) | 注文に含まれる各商品の数。注文に複数の商品が含まれる場合は, で区切る | 1,2,1 |
使用端末 (device) | 以下四種類のデバイスからの注文:PC, Android, IPhone, IPad, MobileWeb、大文字・小文字を区別しない | PC |
流入元(ソース) (source) |
注文流入元 | |
ブラウザ (user_agent) |
ユーザーが使用しているツール(コンピューターシステム、ブラウザ、ブラウザのバージョンなど)を記録 |
user_agent": "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_6) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/84.0.4147.125 Safari/537.36 |
オフライン店舗名 (physical_store_name) |
オフライン店舗名 | 東京駅前店 |
住所1 (address1) |
住所1 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階 |
住所2 (address2) | 住所2 | - |
市区町村 (city) | 市区町村 | 千代田区 |
物流担当会社 (company) | 物流担当会社 | ビービット |
配送先国 (country) | 配送先国 | 日本 |
配送先国コード (country_code) | 配送先国コード | JP |
緯度 (latitude) | 緯度 | 139.76703 |
経度 (longitude) | 経度 | 35.685160 |
都道府県 (province) | 都道府県 | 東京都 |
都道府県コード (province_code) | 都道府県コード | 13 |
ポイント名 (voucher_name) |
ポイント名 | お誕生日プレゼント |
例
3、注文データをインポートする
3-1、[顧客] ページに入り、[インポート]> [購入情報]をクリックします。
3-2、アップロードするファイルを選択するか、ファイルをボックスにドラッグします。
.png?width=1912&height=888&name=4%20(4).png)
3-3、[ファイルフィールド名]に対応する[システムフィールド名]を選択します。
※注意:該当フィールドを選択していないデータはインポートされません。
4、完了後、[インポート]をクリックするとファイルのインポートが開始されます。
Tips:右上の[インポートステータス]をクリックすると、インポートの進行状況を確認できます!インポート中にエラーが発生した場合は、[エラーレポート]の内容を確認できます。